私がみなさんにシェアするシャクティ・ダンスとは、ガイダンスがありつつも自由な流れがあり、神聖な官能に満ちた、女性のためのダンスです。動く瞑想であり、神秘的で深遠なベリーダンスのルーツと、寺院で踊られてきたダンス、そしてタントラにもとづくものです。呼吸を意識しながら、私たちは、神聖幾何学の言語を使い、円、スパイラル（渦巻き）、曲がりくねった蛇形のようなうねり、無限大の８の字の輪をなぞり、アクセント、シミーが身体の中から湧き上がり、シャクティの流れをはぐくみます。大地を讃え、そこにある大いなる女性性を目覚めさせ、私たちの身体のカーブを抱きしめ、私たちの官能的な身体を神聖な存在として再生させます。サンスクリット語で「シャクティ」とは、「女神」そして「パワー」の両方の意味を持ちます。シャクティという女神は、宇宙の原始エネルギーであり、私たちすべてが内包するクリエイティブなパワーです。シャクティ・ダンスは、ヒーリングであり、変容のダンスなのです。カウントは取りません。振付もせず、覚える必要は何一つありません。ダンスの経験がない方でも、全ての女性を歓迎します。 あなたの身体は神殿です。 マインドをリラックスさせて、身体と魂を目覚めさせましょう。 あなたの身体の内なる神聖さをセレブレーションしましょう。 事前予約： $70 、当日 $80（動きやすい服装でご参加ください。写真のようなロングスカートでもオッケーです。お水を持参ください。） ■講師紹介■ MISHAAL ミシャール（米国/バリ） 30年の間、世界中で踊り続けている。そのソウルフルな表現と、優美な動きは広く知られている。革新的で、自由なスピリットに満ちたスタイルは、ミシャールのホリスティックな生き方、広範囲に世界中を渡る旅、そして人生を通して、神秘的で深遠な学びを続けることによってはぐくまれている。ミシャールは、裸足で大地をふみしめ、大自然の中で踊ることをこよなく愛し、ダンスが、神聖で、官能的な癒やしのアートであることを、情熱的に教え続けている。尊い女性性の叡智、美しさによる癒やしのエネルギーを、ダンスを通じて世界へと伝えることに、尽力している。東京にあるデバダシスタジオの創設者であり、ヴィジョナリー・ディレクターであり、近年は10代の息子と共にバリ島に在住。 1991年より東京のダンスコミュニティーにて活躍し、2017年にはダンサーとして30周年を、講師として20周年を迎えた。 https://devadasistudio.com