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All Day

個展:Chris Fiore「This Mortal Apparatus — Photographs of Flowers & Cityscapes」

CRS (Center for Remembering & Sharing) 123 4th Ave, 3rd Fl, New York

CRSでは、映像作家、ライター、そして写真家でもあるChris Fiore による、枯れゆく花と都市の風景をテーマにした展覧会「 This Mortal Apparatus 」を開催いたします。様々な色や白黒をベースにした作品のすべては、デジタル加工により色を調整し、写真芸術の美を強調しています。作品は主に朽ちかけているオブジェなどで見られる美しさ、つい見過ごしてしまう優美さ、自然の美、人の手による芸術に焦点を当てています。また、わたしたちの心がいかに儚いいのちの中に永遠を求め、新たな意味を生み出しているかを伝えます。人が思考によって、目にするすべてを作り変えていることを考えさせられる作品の数々をご覧にぜひお越しください。 展覧会は9月14日(木)~ 11月30日(木)です。オープニングレセプションは、9月22日午後6時半〜8時半です。 開催期間中、Chris Fiore による無料の映画上映会も下記の通り開かれます。どうぞご参加ください。 10月13日(金)午後7時半〜10時  “Goodman” and “The Red Umbrella Diaries” 11月10日(金)午後7時半〜10時  ワールドプレミア “The Ken Stones:  Miami” and A(DE)SCENT” いずれも席に限りがございます。ご到着いただいた順にお席を確保させていただきますが、ロビーのスペースが限られているため、7時15分より前のご到着はご遠慮ください。 Artist Statement The camera is my favorite machine. To me, the camera has transcended its nature as a mechanical device and has become something verging on a magic instrument. Capable of capturing the fleeting and the ephemeral, of freezing light and stopping time, of making the intimate public, of telling profound truths and fascinating lies, of imbuing meaning into the mundane and transforming the precious into the mechanical, the camera is a collective third eye that has shaped the perceptions of a species. Artist […]

「あなたが大切だから」出版記念講演&ワークショップ

CRS (Center for Remembering & Sharing) 123 4th Ave, 3rd Fl, New York

「あなたが大切だから」は、アーティスト牛嶋ひろみさんが、日本の年間の自殺者数が3万人を超えるというニュースに心を痛め「誰にも気づかれない心の孤独を、愛のある絵とメッセージで埋めることができたら」と思って描いた絵本です。 気づいたら完売してネットで高値で取引される状態でした。 そこにこの本のメッセージに感動したニューヨーカー、大沢直美さんが英訳を申しでました。 2017年6月に日英版出版のクラウドファンディングで、目標額をはるかに超える額を得て、ひろみさんがアーティストとして出発したニューヨークで、この秋発表されます! クラウドファンディングのページです。ひろみさんの想いが綴られています♡ https://readyfor.jp/projects/tourisha 10月11日(水)CRS ホワイトルーム 前半:10:30〜12:00 「あなたが大切だから」絵本の動画を見て感じていただきます。 牛嶋ひろみさんからこの本への想いを聞かせていただきます。 後半:12:30〜13:30 「あなたが大切だから塗り絵アート」を 牛嶋ひろみさんと一緒に仕上げてゆきます。 入場料:前半$20 後半$20 前半&後半$30(お支払いは会場で現金で) お申し込み:jm0328@gmail.com 松下じゅんこまでお知らせください。 ひろみさんからのメッセージです! 初めまして、牛嶋浩美と申します。 私は大学生の時にニューヨークに行ったことがきっかけで、絵や絵本でメッセージを伝えていくことを心に決め、約30年間「絵を通じての社会貢献」をテーマに画家として、様々な活動しております。 1997年からはUNICEFにカードやグッズの絵を提供を開始し、17年間で世界中の多くの方々にご購入いただき、3億2千万円の売り上げとなりました。 売上は戦争による避難民のテントや途上国の子供や女性達のための費用として使用されました。 その他、東日本大震災の後には、宮城県、福島県、岩手県で絵で行う心のケアのワークショップを開催。 また、毎年ニューヨークの国連フォーラムで講演、ワークショップの開催も行なっております。 僅かながら、絵を通じて社会貢献することが出来たのではないかと思っております。 そして今回、2010年に「誰にも気づかれない心の孤独を、愛のある絵とメッセージで埋めることができたら」との思いで出版をした絵本「あなたが大切だから」を英訳して米国をはじめ世界中の方達に読んで欲しいと思い、新たに出版することを決めました。 私はいつも「あなたが大切だから」という想いで絵を描いてきました。 いつも世界中に心を馳せながら絵を書き続け、みんなの近くに私はいる気持ちで絵を描いてきました。 2010年9月29日、1998年から続いていた年間の自殺者数が3万人を超えるというニュースに心を痛め、「誰にも気づかれない心の孤独を、愛のある絵とメッセージで埋めることができたら」と思うようになりました。 世界中が今とっても不安定な空気になってきて、何かを考える時にみんなの近くにこの絵本があったら、少しでも幸せな選択ができるといいなとの思いで、2010年に絵本「あなたが大切だから」を出版いたしました。 この絵本「あなたが大切だから」は、ねがい、よろこび、きもち、こころ、こせい、しんらい、いばしょ、あんしん、誰もが大切にしていることをシンプルな絵と言葉で感じる絵本。 読み終わったあと、なぜか自分と同じくらい周りの人を大切に思いたくなるお話です。 今回のプロジェクトでは、皆様からご支援をいただいて英訳した絵本を作成します。作成する冊数は600部を予定しております。 絵と日本語はそのままで、日本語で書いた言葉の感性を、ニューヨーク在住で「十人十色」をモットーにキャリア支援をするTOEIC990点(満点)の日本人女性が、心の感性豊かな英語ネイティブの方達と最適な英文をつくり、この絵本の感性を世界中の人たちと共有できるようにしてくれます。 完成した絵本を海外にいる仲間とともに、世界中の人たちに読んでいただき、幸せとは何かというメッセージを届けたいと思っています。 私が絵本を描くきっかけを得たニューヨークの人たちにまず読んで欲しい、そしてニューヨークで「心の孤独のない世界」をこの絵本を通して提案したい。 今回のプロジェクトを通して絵や絵本で少しでも今世界が直面している問題、不安を取り除くことができたら、このプロジェクトをやってよかったなと思えます。 この絵本を通じて、心の孤独のない世界に貢献できたらと考えております。 私はこれからも絵を通じての様々な活動を行っていきます。 まずはこのプロジェクトを成功させて、これからは日本だけでなく世界でこの活動を広めていきたいと考えております。