『ストレスに強くなる為の心と身体』 ~東洋医学から理解するストレスのメカニズム~
CRS (Center for Remembering & Sharing) 41 E 11st St. 11th Fl., New YorkWeek of Events
『ストレスに強くなる為の心と身体』 ~東洋医学から理解するストレスのメカニズム~
昨年、ご好評いただきましたNY初レクチャーに引き続き、今年も鈴木康玄(すずきやすはる)先生の訪米が決定しました! 今回はCRSを会場に移し、もっと多くの皆様にご紹介できると大変嬉しく思っています。そして、この度は国際中医薬膳師である奥様の薬膳お弁当付きという、ダブルで嬉しいご報告です。 今年も後半に入り、振り返ると世界中で様々なニュースが起こっていますが、最近ではテロや天災などがあちこちで増えている気がします。そんななか、我々のストレスも日々エスカレートしているのではないでしょうか? ストレスといっても、2011年の東日本大震災に始まり、最近USではフロリダでのテロ銃撃事件や、ZIKAウィルスなど日常の仕事や家庭の小さなものなど自分に直接的に関わるものから間接的に影響のある大きものなど色々なタイプのストレスが存在することに気付きます。 そこで今年はストレスを少しでも緩和できるケアができないか?とテーマを持ちかけ、NY&NJでワークショップが実現します。 “ストレスに強くなる為には、まずストレスが何なのかを知る必要があります。 ストレスを知る為に、身体と心がストレスに対してどう反応し、どの様に影響を受けるか?を東洋医学の面から理解します。 東洋医学の陰陽五行の考え方には、それを体系的に捉えるメカニズムがあります。 ストレスのメカニズムを理解する事で、ストレスに対して何をどうして行けば良いかが見えて来るのです。 その上で、ストレスに強くなる為のセルフケアと簡単な養生の仕方をお伝えします。 ストレスの本質と、対処法を学ぶワークショップ。ご自分だけでなく、ご家族・お子様や周りの人のストレスを理解して改善する為の智恵としてご参加ください”と先生からもコメントを頂いています。 今回は、薬膳お弁当付きですのでテーマに沿った臓器をサポートするメニューとなっており、レシピのシェアもしていただけます。 日時:10月30日 (日)11時~14時 会場:CRS (Center for Remembering & Sharing) 住所:123 4th Ave. 2nd Floor, New York, NY 10003 参加費:$65(当日、現金でお支払いください。) 連絡先:moet@moetskitchen.com (Moet's Kitchen 岡山まで) <お申し込み方法> 1、お名前(フルネーム) 2、メールアドレス 3、お電話番号 タイトルを『鈴木康玄先生 レクチャー2016』とお書きの上 moet@moetskitchen.com までメールにてお申し込みください。 *お申し込み後3日経っても返事がない場合は、お手数ですが再度メールでご一報ください。 鈴木康玄プロフィール(鍼灸師・東洋医学講師・演奏家)1973年 東京都生まれ 大学卒業後、音楽業界・アパレル勤務などを経て2004年に東京・渋谷に康鍼治療院を開院。東西問わず医学や代替医療から、心理カウンセリング、哲学、社会学、生物学、物理学など様々な角度から生命の働きを探求し、東洋医学・鍼灸をベースに治療やセミナー、音を使ったセッションなどの活動を行う。 生命の全体的な働きから心と体の繋がりを捉える独自の視点が評判を得て、全国各地に呼ばれ活動している。 セミナーは、交流のあるアロマセラピスト、整体師、ヨガ・ピラティス等のエクササイズ・ボディーワーカーなど身体に関わる仕事をしている方のニーズに答えるのをきっかけに、東洋医学を世の中に分かりやすい形で使ってもらえる知恵として伝える東洋医学セミナーを開催、これが好評を博し大きく発展し続けている。 現在では、様々なテーマから東洋医学を理解する自身主宰の”康塾(やすじゅく)”を毎月開催、漢方ブティックなどで有名な薬日本堂・漢方セミナーの東洋医学講師としても活躍中。その他全国各地の繋がりあるスタジオや治療院サロンなどでもセミナーを開催している。http://www.yasuhari.com/ http://yasuhari.blogspot.jp/2015/07/blog-post_22.html 鈴木理枝プロフィール(国際中医薬膳師) 釣り具や自転車のパーツメーカーの株式会社シマノが運営するLIFE CREATION SPACE OVEにてカフェスタッフとして勤務。自転車のある豊かな生活の提案をしている。 梅仕事や味噌づくりなどをする「日々の手仕事」も企画。 「もの」や「こと」を丁寧に見つめる暮らしを大切にしている。 organizer プロフィール:Moet Okayama (マクロビオティック パーソナルシェフ&フードコーディネーター) 2010年にMA州Kushi Instituteでマクロビオティック・リーダーシップレベル3を修了する。同施設でメインシェフとして働きながら学んだ経験をもとに食事療法で海外セレブや様々なクライアントの健康改善をしてきた。 現在は、自宅ではクラスを持ち、ケータリングや出張講座も行なっている。主なクライアントは、疾患を抱える方々が多いが、パーソナルシェフとしては、アクション男優スティーブン・セガールに仕えた。 balanced life, balanced spirit:バランスの取れた生活 (生命)は、バランスの取れた精神も生み出すことをモットーに人々の真の健康と幸せのお手伝いを願う。
大和田菜穂 サットサン in NY
パリ在住のノンデュアリティのティチャー大和田菜穂さんがCRSにてサットサンを行います。初ニューヨークです! 個人のすべてを失った時、すべてが現れる。 真の自由は「私」の生きる真実にない。 「私」が永遠に自由になれない理由とは何なのか? 探求と苦しみの構造とは? ぜひこの機会に直なエネルギーに触れてください。 大和田菜穂 weekendサットサン 11月5日(土)2時半から6時まで 11月6日(日)2時半から6時まで サウンドヒーラーのおさむさんを迎えてライブ演奏をしていただきます! 参加費 1日 $90 2日間通しで参加の方 $160 11月6日 サットサン後に夕飯 (場所は ユニオンスクエア近辺) 参加費お食事代 $100 サットサンで聞けなかったことを聞くチャンスです! 大和田菜穂 1975年、東京都杉並区生まれ。パリ在住。ある日、ノンデュアリティ(非二元の現実)の教えに出合い、自分の欠乏感や不安感の原因を探し始める。何年もの探求のあと、2014年、苦しみが終わりを迎える。現在は日本とヨーロッパを中心に、喜びとともにノンデュアリティの世界を伝えている。著書に『すでに愛の中にある」ナチュラルスピリット、『苦しみはナチュラルじゃないDVD付き』マキノ出版がある。http://alreadyis.com もりやま・おさむ ミュージシャン、サウンドヒーラー、IHプラクティショナー、 レイキマスター、シャーマン、旅人、、、など様々な顔を持つ自由人 92年ミュージシャン、ギタリストとして渡米、 93年から3年間ボストンのバークリー音大在籍 ’96年ニューヨークを拠点に音楽活動を始める。 2005年パートナーのノリコからレイキを受け、ヒーリングの世界に興味を持つ。 2008年のニューメキシコ、アリゾナの旅をきっかけにネイティヴアメリカンフルートを 手にしシャーマニズムに興味を持ち、様々なワークショップやセレモニー等に参加。 2009年ペルー旅行、マチュピチュ訪問。クスコにてサンペドロセレモニー、クスコにてアヤワスカのセレモニーを行う。後セドナ、タオス、ホピの予言の岩、シャスタ山、ハワイの遺跡等、 パワースポットや聖地等で奉納演奏を行う。www.motherearthsound.com 予約・問い合わせ 日本在住の方 yuming2608@gmail.com 藤井隆 米国在住の方 watanabesumiko@hotmail.com SUMIKO mikacitta@gmail.com MICA 以下、菜穂さんのブログからの言葉の抜粋。 人は、自分という存在が現れた瞬間から、自分と世界が離れているように感じる。 普通はそんなのあたり前で、自分は世界で行動し,自分の選択でいろいろ決めているように感じる。 ただ、この境、自分と世界が離れている感覚が、不満足の感覚の原因であり、その不満足な感覚をごまかす為に、次の瞬間に気づいていなくてもある居心地の悪さ、満足していない感覚をごまかすのに必要な何かを手に入れようと、次の瞬間に向かわせる気になっていることを殆どの人は知らない。 そして、殆どの人は、その手に入れた瞬間に感じる幸福感、満足感を「幸せ」と呼ぶ。 ただ、これは、「幸せ」ではなく、その瞬間、涌いてくる満足感によって、普段、無意識に感じている不満足感が隠れるのである。 つまり、何かでごまかそうとしている時点で、もう不満足がそこにある。 ということに殆どの人は、気づいていない。 ただ、何時も言うように、良い悪いではなく、これが分離の生み出すメカニズムなのです。 では、なぜ不満足がつねにあるか。 収縮した感覚があり、その時点で、完全ではない感覚を感じているから。 そして、起きていることが自分に向かっているように感じる。 それは、自分にとって好ましい出来事でなければ、それは苦しみとして捉えられるから。 だから、何時もコントロールのきかない、自分の外側の世界で何が起きるかに、どこかで、怯えている。それは、いつか苦しみが自分に起きるのが怖いし、避けたいから。怯えていなくても、どこかで防衛を張っている。それは、つねに完全でないから。 何時も、いつ何が起こるか分からない、影響を受ける現実に生きているから。 これが、人間が生きる現実であり、人間がそれをどう感じているか。 だから、重みがあり、深刻さがあり、どこか足りなさがある。 でも、本当は、人間が生きる現実は、夢のような幻想的な世界であり、もう一つのナチュラルな現実が存在するという可能性。 そこには、不満足の原因の分離、距離がない。 つまり、一番大切な存在、全てを経験している中心、幸せを求め続ける独立した存在は、元々存在していないということ。。。 それは、怖いことではなく、本当は、ナチュラルなこと。 だって、もともと無いのだから。特別ではないの。 ただ、慣れ親しんだ自分が、小さなこどものように、何かにつかまっていたいだけ。 慣れ親しんだものに囲まれていたいだけ。。。。 しかし! まさに究極でありながら、沢山の表面的人々が気づきだしている現実。 そして、みんなが唯一求めている愛の現実。 ミラクルだね☺️♥️ so much love from love