中学の美術の教科書で見たピカソの絵に衝撃を受け、『自由に描いていいんだよ!自由に生きていいんだよ!』というメッセージを受け取る。社会に出て看護師として仕事をしていたが、絵を描きたい、表現したいと言う気持ちが強くなり、2000年より京都造形芸術大学の通信教育でデザインを、2003年より武蔵野美術大学の通信教育で洋画を学ぶ。

本質とは何かを追求するうち、DNAや結晶を取り入れた作品を制作するようになる。また、自身に向き合いながら自画像始め人物もテーマに制作している。アートは国を超え、人種を超えて共通の感覚や繋がりを持てると幼い頃より思っており、海外の方と交流したい、海外で個展をしたいと思っていたところ2015年ニューヨークCRSギャラリーで個展の機会を得る。内なる旅を続け、人との繋がりを感じながらアート制作を精力的に行い、日本国内、海外でも個展を計画中。

<受賞歴>

2005年盛岡市芸術祭部門賞

2008年岩手芸術祭部門賞

2012年盛岡芸術祭会長賞

 

<展示歴>

2000年より毎年岩手県エスドアルト展出品

2008年北海道帯広ギャラリーブンブンにてグループ展『発展号』

2010年東京沼田絵本美術館にてグループ展『発展号』

2011年より毎年テレビ岩手にてグループ展

2015年仙台メディアテークにてグループ展

他グループ展多数。

2011年より二科展5年連続入選