212-677-8621 info@crsny.org

からだ会議 Presents スペシャル・コンサート「Mother Note」by 茶喜利

CRS (Center for Remembering & Sharing) 41 E 11st St. 11th Fl., New York, NY, United States

吟遊音楽家、茶喜利さんによるスペシャル・コンサート! 2017年「からだ会議 in NY」の最後のイベント、世界各地で音と心の旅を続ける茶喜利(チャッキリ)さんによる「Mother Note」のスペシャル・コンサートに参加してみませんか? 茶喜利さんが奏でる様々な楽器の音色とともに、参加者のみなさんで母なる音「母音」を声に出し、それぞれの音霊「Mother Note」を響かせ合います。その時その場でしか経験できない、音による深い癒しをご一緒に感じてみましょう! 始まりの音に還る「Mother Note」コンサート。母性は唄い、子性は踊っています。 分かれて聴こえる子音をのばしていけば必ず分かれていない母音に辿り着きます。 みんなで母なる音「母音」を声に出して響かせ合うワークショップ & コンサート。 胎児のポーズで母なる旋律「Mother Note」を聴けば、分かれていない音の世界を思い出していくことができ、蓮華のポーズで母なる旋律「Mother Note」を踊れば、分かれて見える光の世界で生きている子性の喜びを感じることができるでしょう。 茶喜利(CHAKKIRI)プロフィール インド古典音楽家Kishor Ghosh氏に師事し、師より授かったインドの三味線でNorah Jones氏の父である Ravi Shankar 氏の口伝の「Raga」を即興演奏する。 20代に訪れた中国の西安で自身に流れる母なる旋律「Mother Note」に出会い、コンサートと共に音楽療法を展開する。考案した「Handle Walking」と合わせてBody、Mind、Spiritを意識した音と身体の表現を追及。現在、女優浅野温子氏の古事記よみ語りの音楽を担当し全国の神社や仏閣で奉納演奏をおこなっている。

$30

Opening Party -Exhibition: The Mortal Apparatus — Photographs of Flowers & Cityscapes by Chris Fiore

CRS (Center for Remembering & Sharing) 41 E 11st St. 11th Fl., New York, NY, United States

CRSでは、映像作家、ライター、そして写真家でもあるChris Fiore による、枯れゆく花と都市の風景をテーマにした展覧会「The Mortal Apparatus: Beauty in Transience」を開催いたします。様々な色や白黒をベースにした作品のすべては、デジタル加工により色を調整し、写真芸術の美を強調しています。作品は主に朽ちかけているオブジェなどで見られる美しさ、つい見過ごしてしまう優美さ、自然の美、人の手による芸術に焦点を当てています。また、わたしたちの心がいかに儚いいのちの中に永遠を求め、新たな意味を生み出しているかを伝えます。人が思考によって、目にするすべてを作り変えていることを考えさせられる作品の数々をご覧にぜひお越しください。 展覧会は9月14日(木)〜11月30日(木)です。オープニングレセプションは、9月22日午後6時半〜8時半です。 開催期間中、Chris Fiore による無料の映画上映会も下記の通り開かれます。どうぞご参加ください。 10月13日(金)午後7時半〜10時  “Goodman” and “The Red Umbrella Diaries” 11月10日(金)午後7時半〜10時  ワールドプレミア “The Ken Stones:  Miami” and A(DE)SCENT”  いずれも席に限りがございます。ご到着いただいた順にお席を確保させていただきますが、ロビーのスペースが限られているため、7時15分より前のご到着はご遠慮ください。 Artist Statement The camera is my favorite machine. To me, the camera has transcended its nature as a mechanical device and has become something verging on a magic instrument. Capable of capturing the fleeting and the ephemeral, of freezing light and stopping time, of making the intimate public, of telling profound truths and fascinating lies, of imbuing meaning into the mundane and transforming the precious into the mechanical, the camera is a collective third eye that has shaped the perceptions of a species. Artist […]

free

瞑想 + マルチメディア・コンサート:Shades of Green in the Light

CRS (Center for Remembering & Sharing) 41 E 11st St. 11th Fl., New York, NY, United States

映像と音を楽しみながら、、深く瞑想に入り込むことのできる、新しいタイプのマルチメディア・コンサート「Shades of Green in the Light」のご案内です。 CRSのヒーラー・佐藤みよ子のクリスタル・シンギング・ボウルの演奏から始まり、音楽家Seungmin ChaとJunYi Chow による即興演奏、ビデオアーティストのKaren Y. Chan のコラボレーションによって、音と映像の世界を広げていきます。 Though often fleeting, the awareness of stillness is like entering the wilderness, where time melts away and the senses are awakened by subtleties that become magnified. There is clarity and spaciousness in stillness that encourages the mind to wander into unexplored regions. It is an opportunity to observe, question, or just be present with what is there, or more importantly, what is not there. Some instruments that will be heard include the daegum, a traditional Korean bamboo flute, played by Cha, who will also incorporate electronic sounds, and the cello and melodion, played by Chow. The musicians will live-score […]

$20

尺八 & 一弦琴 コンサート: DISCOVERY IN A SINGLE TONE

CRS (Center for Remembering & Sharing) 41 E 11st St. 11th Fl., New York, NY, United States

10月のコンサートは、清虚洞一絃琴宗家四代 峯岸一水さんによる一絃琴と、ラルフ・サミュエルソン、エリザベス・ブラウン二人の尺八奏者をお迎えします。 一絃琴とは、もともと高僧・貴族・武士・文人達によって主に精神修養のために弾かれた楽器で、一本の絃だけの琴で「人に聴かせるためではなく、自分の心のために演奏するもの」としてたしなわれていました。 今回のプログラムは古典とともに新曲が演奏され、そのなかには、短歌をもとに、2011年の東日本大震災の遺族へ捧げる、Elizabeth Brown作曲の「秋廻り来て」も含まれます。心の琴線に触れる尺八・ 一弦琴のコラボレーションの響きを、どうぞお楽しみ下さい。 チケットは9/30日までのご購入で $20、当日 $25です。オンライン、 またはお電話(212-677-8621)でも受け付けています。 Ideally, this music is heard in a tranquil setting conducive to calm, focused listening. The ichigenkin’s philosophy of “one string” is a natural partner to the “one note” aesthetic of the shakuhachi, and while the shakuhachi is becoming more familiar to audiences around the world, opportunities to hear the ichigenkin are truly rare. Largely through the efforts of Minegishi Issui, the ichigenkin is gradually finding a new place in contemporary Japan and abroad. This trio of musicians, two from America and one from Japan, presents numerous concerts in Japan. Now they are bringing knowledge of these beautiful instruments and their music to […]

$25

無料映画上映会 “Goodwoman” & “The Red Umbrella Diaries”

CRS (Center for Remembering & Sharing) 41 E 11st St. 11th Fl., New York, NY, United States

CRS主催によるドキュメンタリー映画上映会を開催します。 多くの映画祭に選出された「Goodwoman」「The Red Umbrella Diaries」の二本立てです。 監督は9月14日よりCRSギャラリーで写真を展示中のビデオ・フォトグラファーのクリスフィオレ。 映画上映の後には監督と映画出演者(デボラ「Goodwoman」シャイアン「The Red Umbrella Diaries」)による質疑応答も行う予定です。 場所 : CRS スタジオ 日時 : 10月13日(金)午後7時30分開演 料金 : 無料 問い合わせ : rentals@crsny.org は電話 212-677-8621 「Goodwoman」NYPD(ニューヨーク警察)を撮影したことで罪に問われた女性デボラグッドマンがニューヨークシティーを訴訟、自らの正義と市民が警察を撮影する権利を訴えたヒューマンドキュメンタリー映画です。多くの国際映画祭に選出され、2016年のロサンゼルス映画インバージョン祭でグランドジューリー賞を受賞しました。 「The Red Umbrella Diaries」ニューヨークで娼婦として生活している7人を追いかけたドキュメンタリー映画。こちらもポートランド映画祭を始め、多くの映画祭に選出されました。   “Goodman” Trailer: https://www.youtube.com/watch?v=MkSp-3nO7Jk&feature=youtu.be “The Red Umbrella Diaries” Trailer: The Red Umbrella Diaries – Official Trailer – 2015 from Free Association on Vimeo.   Profile, Sailor: https://www.youtube.com/watch?v=zTyjvq0D-kQ&list=PLG707OCY7JyzzB1c4JE_xuPGaV1wZDFr1&index=5 監督 Chris Fiore Filmmaker, writer, and artist Chris Fiore, born 1959 in Norfolk, Virginia, received his BFA from Antioch College in 1984. In the late 80’s he was one of the founders of the Zone, a artist collective occupying an abandoned warehouse at 104 South 4th St, in Williamsburg, Brooklyn. Fiore showed at the East Village’s […]

Free

インターナショナル・シンガー・ソングライター ショーケース

CRS (Center for Remembering & Sharing) 41 E 11st St. 11th Fl., New York, NY, United States

Mar Creation, Inc. とCRSの共催で、10月14日午後7時から開催される、三組の個性豊かな女性シンガーソングライターたちのコンサートのご案内です。 LittleStarRun (ペンシルべニア出身、ギリシャ育ち) と、 Rie Tamuro (日本出身、NY在住)はソロの楽曲を、Yuka Yamamoto のプロジェクト、 The Fugu Plan (NY、イスラエル、日本)は Shanir Ezra Blumenkranz とともに、デュオとしてパフォーマンスします。 呪文のような魅惑的なヴォーカルと、独自の音波を駆使し、島から島を巡る語り部のような、快活かつ力の抜けた浮遊感のあるメロディーで、異次元の世界へとみなさまを誘います。 LittleStarRunは、古代アテネと地中海クレタ島に囲まれた生活の中で、幻想的でエコーを響かせた特有の音楽を見つけ、探求し続けてきました。Rie Tamuroの書く詞もまた、鮮明で、島から島へと世界を旅をするような経験を導いてくれます。Yuka Yamamotoは、日本各地や出身地の佐渡島で、昔から受け継がれ、現在は消えつつある伝統音楽からインスピレーションを受けたサウンドを披露します。 日時 : 10月14日(土)午後7時開演 料金 : $20 予約 : online または電話 212-677-8621 Rie Tamuro, 現在23歳の奈良県出身シンガーソングライター。 14歳からギターを始め、作詞作曲、路上、ライブ活動もその頃から。 現在オリジナル曲は150曲を超えるほどに。2015年8月にNYへ拠点を移し、わずか1年にしてSilvanaでのレギュラーライブが決まるなど、NYでの活動場所を拡げ続けている。https://www.facebook.com/tamuro.rie https://www.youtube.com/watch?v=zJ69uEOUNP8 LittleStarRun ペンシルバニア出身のシンガーソングライター、本名レイチェル・ルシレウッドワース。2003年にギリシャ・アテネでサーカスのエアリエル・アーティストとしてキャリアをスタートし、同時に演劇を学び、ミュージカルの発声を身につける。2010年にはMusical Praxis Conservatoryにてギターと楽典の学位を取る。2015年にアメリカに戻り音楽活動を始め、2016年にファーストシングル「Wilting」をリリース。 彼女の音楽は空気のように軽いインディーフォーク、インディーフォークドリームポッポと呼ばれている。 Yuka Yamamoto 佐渡島出身のシンガーソングライター、現在はNY在住。 ウクレレで曲を創り、ソロパフォーマンスでは弾き語りもするが、少し変わったウクレレの使い方をしている。 世界各国で旅をしながらソロでパフォーマンスをしたり、色んな国でバンドを組んだりしていて、近年そのプロジェクトを’The Fugu Plan"と呼んでいる。 NYではベストアヴァンギャルドミュージシャンとのコラボとなり、異次元の彩音と懐かしいメロディが絡み合うライブは必見! https://www.youtube.com/watch?v=L6aP41GpylY Shanir Ezra Blumenkranz NY在住のベース・ウード・ギンブリー奏者。 ジョン・ゾーン率いる"tzadik"を始め、100枚以上のアルバムを制作/参加。自身のバンド "Abraxas" を含め、世界中で様々なバンドに参加し、フェスティバルやコンサートに出演している。ヨーヨーマのシルクロードプロジェクトではウードを演奏し、アルバム制作でアレンジメントにも参加している。 以下は今までコラボレーションした日本人ミュージシャンの一部。 巻上公一、梅津和時、内橋和久、芳垣安洋、吉田達也、イクエモリ、八木美知依、坂本弘道、他多数

$20

Action Theater Improv Performance

CRS (Center for Remembering & Sharing) 41 E 11st St. 11th Fl., New York, NY, United States

CRS presents an evening of Action Theater Improvisation by former CRS teachers and longtime performance collaborators Heather Harpham and Cassie Tunick. Their improvisations play in a highly physical realm and incorporate vocalization and speech to conjure surreal yet utterly immediate worlds. Evoking humor and pathos, Harpham and Tunick masterfully explore human experience through relationship and metaphoric image. The performance will take place on Saturday, October 21, 2017 at 7:30 pm in the CRS Studio. Tickets are $20 and are available online, by phone (212-677-8621) and at CRS. There will be no late seating at this performance. Action Theater is a training system in physical theater improvisation that builds vocal, verbal, […]

$20

ニューヨークの四季ー日本古典音楽の秀麗

CRS (Center for Remembering & Sharing) 41 E 11st St. 11th Fl., New York, NY, United States

Mar Creation, Inc & CRS (Center for Remembering & Sharing) 共催、『ニューヨークの四季ー日本古典音楽の秀麗-Four seasons in New York -Gems of Japanese Music 』と題しまして、季節ごとに木村伶香能が、箏と三味線のコンサートを開催いたします。はるかな年月をかけて現代に伝えられた日本音楽のきらめき。箏・三味線の音色を聴きながら、四季折々の季節感を、このNYで体感しませんか?このコンサートシリーズでは、それぞれの季節にふさわしい古典作品をとりあげ、彩り豊かな和菓子と共に、お楽しみ頂きます。 11月5日(日)4時~5時半 場所:CRS  3FL White Room http://www.crsny.org/ja 料金:$25 (和菓子込み)※席、和菓子に限りがあるため、要予約 ご予約/お問い合わせ: 212-677-8621 出演:木村伶香能(箏•三味線) 和菓子:mochi Rin http://www.rin-nyc.com https://www.youtube.com/watch?v=U-Yru9ZKPHM&feature=youtu.be *今シーズンに続く、次のこのコンサートシリーズは、1月19日午後7時より開催いたします(雪月花の森宗碧さんのお点前によるお茶会が続いて開かれます)。 その後は、4月1日、8月12日の午後4時に開催予定です。 mochi Rin マンハッタンのソーホースタジオをベースにオーダーメードのみで販売している和菓子ショップ。オーガニック餡子、NYで取れた季節の果物や花を使い丁寧に作り上げれる一口サイズの和菓子は、まるで宝石のようと絶賛されている。日本の伝統菓子をNYテイストと混合させ、そこに凛・落ち着きのある優美さを加える事で新しい和菓子の世界を作り上げている。http://www.rin-nyc.com       木村伶香能(きむられいかの) 箏・三味線・唄の古典作品から現代作品まで、日本とニューヨークを拠点に世界各地で演奏を行う。東京芸術大学音楽学部邦楽科卒業。NHK邦楽技能者育成会、現代邦楽研究所研究科(三味線専攻)修了。平成14年度文化庁インターンシップ研修員。第10回賢順記念全国箏曲コンクールにて第一位(賢順賞)を受賞。第4回万里の長城杯国際音楽コンクールにて第一位。現在、洗足学園音楽大学内・現代邦楽研究所講師。NYタイムズ紙、読売新聞、Chamber Music Magazineなど各メディアでその活動が紹介されている。チェリストの玉木光との「Duo YUMENO 夢乃」の演奏にも力を入れ、2015年、アメリカ室内楽協会主催”New Music in Bryant Park”に出演。第24回青山音楽賞バロックザール賞を受賞。”花鳥風月”(Marty Regan作曲)をCDリリース。現在、アメリカを代表するオペラ作曲家Daron A. Hagenに”平家物語”をテーマとする連作を委嘱、コンサートシリーズを行っている。http://reikano.yamadaryu.com https://www.youtube.com/watch?v=f7k3t5IQhk8&feature=youtu.be

$25

無料映画上映会 “A(de)scent” & “The Ken Stones” ー上映会延期になりましたー

CRS (Center for Remembering & Sharing) 41 E 11st St. 11th Fl., New York, NY, United States

ーーこの上映会は延期になりました。スケジュールが決まり次第お知らせいたします。ーー CRS主催によるショートフィルム上映会を開催します。 「A(de)scent」「The Ken Stones」の二本立てです。 監督は9月14日よりCRSギャラリーで写真を展示中のビデオ・フォトグラファーのChris Fiore。 場所 : CRS スタジオ 日時 : 11月10日(金)午後7時30分開演 料金 : 無料 問い合わせ : rentals@crsny.org は電話 212-677-8621 「A(de)scent」ニューヨーク・リンカーンセンターで開催されるマルセデツベンツ・ファッションウィーク、そこで華々しくデビューするファッションデザイナーの最高と葛藤、その集大成を描いた作品。 「The Ken Stones」世界中の地面や岩を掘り続けてきたアーティスト・平塚健一さんを追った作品。ワールトプレミア。 Trailer for “The Ken Stones”: https://youtu.be/GacomTNqzG0 About Director Chris Fiore Filmmaker, writer, and artist Chris Fiore, born 1959 in Norfolk, Virginia, received his BFA from Antioch College in 1984. In the late 80’s he was one of the founders of the Zone, a artist collective occupying an abandoned warehouse at 104 South 4th St, in Williamsburg, Brooklyn. Fiore showed at the East Village’s KOAP gallery in the early 90’s and in 1995 directed the underground documentary Trip and Go Naked, winner of the Excellence in […]

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個展「大世界の独り者」by Yoshihiro Youkee Nishida

CRS (Center for Remembering & Sharing) 41 E 11st St. 11th Fl., New York, NY, United States

大世界の独り者  "art de 元気、元気 de art" ペインテイング by Yoshihiro Youkee Nishida December 4, 2017 – February 6, 2018 CRSでは、アーティストYoshihiro Youkee Nishidaによる個展「大世界の独り者」を12月4日から2月6日まで行います。素材と素材の関係性によって出来上がるエネルギーの創造性を表現した作品は、一般には初公開です。明るく見ているだけでパワーをもらえるようなアートを、ぜひご覧にいらしてください。 西田 有輝 コンセプト  今回制作した作品は、下地の麻布とペインティングが一体になって、インドのシバ神のダンスように、宇宙で一緒に踊っているようなものが表現できました。 下地の麻布と絵具のアクリル、もしそれらの一方が欠けたら、エネルギーの集合作用がなくなり、創造自体も無くなることでしょう。"塗られた麻布 "を作り上げている全ての要素がエネルギーを発散しているかのような、強い創造ができたと思います。制作素材には、荒い麻布、アクリル樹脂ぺイントマーカー、アクリルを用いています。 私の友人の園芸家がこれらの作品について次のようなコメントを寄せてくれました。“自然界では、地衣類(ちいるい)は、菌類のうちで、藻類を共生させることで、自活できるようになったものであります。あなたの作品は、この事を思い出させてくれました。” 皆さんから作品のコメントを頂けると嬉しいです。 アーティスト・ステイトメント ニューヨークに移ってから、私のまわりは大きく変化しました。公園の庭師として職を得て、フルタイムのアーティストからハーフタイムアーティストになりました。2006年の夏からから、仕事先の公園の遊歩道に、チョークでのストリートペインティングを始めました。1年のうち4月から10月末までの週末と祭日に描いています。暖かい季節は毎日公園に出かけています。まるで公園が私のスタジオで、その遊歩道が私のキャンバスのようです。 ストリートペインティングの面白いところの一つは、パーフォーミングアートのように画家を観る、見られるということです。作画に没頭している私を見て、”何をしているのですか?”と尋ねる人もいます。その時私は、”私の創造性を実践しています。”と答えます。出来るだけ多くのエネルギーを作画に投入するには、健康で元気でなければなりません。それが私の活動、”art de 元気、元気 de art”の由縁です。 BIO 履歴書を見ていただくと、私の人生航路がよく分かっていただけると思いますが、その人生の羅針盤とはーーー 学生の頃アルバイトが終わって家に帰る途中夜空を眺めていると、いつも” 大世界の独り者になる”という考えが出て来たのです。その独り者とはなんぞや?深く考えることもなく、時が経ち、ロスアンジェルスでアートの勉強をして、そしてニューヨークに移り、ストリートペインティングをはじめました。スタジオのスペースから解放されて、公園の中で、太陽、風、雨、木々、草、鳥、リス、ワイルドターキー、観光客、散歩する人、ジョギングする人などいっぱいる中で、一人で、辛抱強く、作画している自分。 ああこれがーー”大世界の独り者”なんだと” ごく最近解りました。 大世界の独り者になることーー。 学歴 1969 関西学院大学 法学部卒業 1972 大阪総合デザイン専門学校 グラフィック科卒業 1979 OTIS ART INSTITUTE OF LOS ANGELS COUNTY 版画科大学院卒業 1981 CRANBROOK ACADEMY OF ART (ミシガン州) 石版画科大学院卒業 褒賞 1978-79Otis Art Associates から奨学金を授賞 1993ART OF CALIFOLNIA MAGAZINE, 1993 Discovery Award から2つの Bronze 賞を Painting 部門、1つの Bronze 賞を Drawing 部門から授賞 2003 チョークイットアップ、ストリートペインティング祭にて Most Colorful Mural Award を授賞 個展 1984 第一回個展銀座、アテネ画廊 1984 第二回個展銀座、アテネ画廊 1986 第三回個展ロスアンゼルス MMシンノ画廊 1986 第四回個展ロスアンゼルス ア-トスペ-ス画廊 1990 第五回個展東京赤坂TOSO ショ-ル-ム 1990 第六回個展東京御成門HALS […]

ニューヨークの四季 –日本古典音楽の秀麗– 第10回記念公演

CRS (Center for Remembering & Sharing) 41 E 11st St. 11th Fl., New York, NY, United States

Mar Creation, Inc & CRS (Center for Remembering & Sharing) 共催、『ニューヨークの四季ー日本古典音楽の秀麗-Four seasons in New York -Gems of Japanese Music 』と題しまして、季節ごとに木村伶香能が、箏と三味線のコンサートを開催します。はるかな年月をかけて現代に伝えられた日本音楽のきらめき。箏・三味線の音色を聴きながら、四季折々の季節感を、このNYで体感しませんか? シリーズ第10回となる記念公演では、茶道家の森宗碧をゲストに迎え、古典曲4作品を披露します。更にサプライズゲストが出演予定。 地歌箏曲「茶の湯音頭」では、茶の名所や茶道具が巧みに歌詞に引用されており、森宗碧による「真之行台子点前」(茶道の中でも、最も格式の高い点前の一つ)との共演で、箏曲と茶道による温かい和の空間をじっくりと体感出来る趣向となっています。 (プログラム) 古今抄 –地歌三味線独奏曲-(杵屋正邦作曲) 六段の調 (八橋検校作曲) 茶の湯音頭 (菊岡検校作曲、八重崎検校箏手付) 春の海 (宮城道雄作曲) 1月19日(金)7時~8時半 場所:CRS  3FL White Room http://www.crsny.org/ja 料金:$40 (雪月花による抹茶、もち凛による季節の御菓子込み)※席、和菓子に限りがあるため、要予約 出演:木村伶香能(箏・三味線)森宗碧(茶道家) ご予約:http://bit.ly/2yUlMPV お問い合わせ:212-677-8621 https://www.youtube.com/watch?v=U-Yru9ZKPHM&feature=youtu.be  木村伶香能(きむられいかの) 東京芸術大学卒業後、第10回賢順全国箏曲コンクールにて第一位を受賞。文化庁新進芸術家国内研修員、デュオ夢乃として第24回青山音楽賞を受賞。全米室内楽協会の年次総会にて招待演奏を行う。NYタイムズ紙でも高評を得ており、これまでに約20カ国で演奏し、箏・三味線のソリストとして全米の室内オーケストラ、アンサンブル、弦楽四重奏などとの共演も多数行なっている。「箏・三味線」の可能性を追求し、第一線の作曲家、演奏家、アーティストと共に、新しい作品を開拓。山田流箏曲の古典のみならず、「歌・声」を活かした演奏にも定評があり、「古典と現代」をクロスオーバーする多彩な活動を行っている。(ウェブサイト:yokoreikanokimura.com 近日リニューアルオープン) スペシャルゲスト:森宗碧(もりそうへき) NYにてTea Whiskを主催。本格的な抹茶を楽しめる「雪月花」を今年4月、イーストヴィレッジにオープンし、茶道の魅力と茶道にまつわる様々な日本文化を伝えている。これまでに、メキシコ、イギリスなど国内外での活動のほか、NY大学、ジャパンソサエティ、ジャパンウィークなどでも茶道を紹介し、多くのファンを集めている。www,setsugekkany.com もち凛について:(季節の御菓子を担当) NYローカルの素材、花々などを用いて、季節折々の和の餠菓子を製作。http://www.rin-nyc.com       「ニューヨークの四季」日本音楽古典シリーズについて: ニューヨークでは、古今東西の古典から最先端の音楽まで、多彩な音楽にあふれています。そのような中で、「自分のルーツである日本の古典作品、古典になりゆく作品を四季折々に紹介していこう」と思い立ち、木村伶香能が、2015年秋にスタートしたプロジェクトです。毎回、箏・三味線の音色や歌声をごく身近に感じられるCenter for Remembering and Sharingホワイトルームで、もち凛による季節の御菓子と共にお楽しみ頂いています。 https://www.youtube.com/watch?v=f7k3t5IQhk8&feature=youtu.be

$40

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個展「Happy Peace」Paintings by Kimi Tea

CRS (Center for Remembering & Sharing) 41 E 11st St. 11th Fl., New York, NY, United States

CRSギャラリーでは、『奇跡のコース』を学ぶお仲間であり、アーティストのKimi Tea (Kimiko Tsukada, 塚田貴美子) 氏による個展を2月8日から3月8日まで開催します。 彼女が創り出す夢のような風景の中に、エンジェル、ダンサー、ヒーラー、マーメイド、動物、恋人たちといったキャラクターたちが、いかにも動き出しそうに、生き生きと描かれています。私たちひとりひとりが、子供時代に思い描いた空想世界の中にあたかも飛び込んでしまったかのように、懐かしく温かな場所。日常で感じる怒りや罪悪感や恐れは、そこには存在しません。 彼女が描く、穏やかで愛に満ちた作品13点に、ぜひ会いにいらしてください。 オープニング・レセプションは2月8日、午後8時半~9時半です。 このオープニングでは、癌の闘病生活を続ける彼女のために、祈りと祝杯を彼女に贈りたいと思います。 —Kimi Tea-- 本業であるウェブデザイナーの仕事のため、2014年にニューヨークからロサンゼルスに移りました。その直後に癌の診断を受け、様々な困難に直面したことから、2016年3月に、これまでずっと挑戦してみたいと思っていた絵画を始めようと決心しました。 絵を描くという新しい情熱は、彼女の祈りとなりました。そして彼女の祈りは、自身だけでなく、私たち全員に向けての祈りとなりました。 絵を描くことにより、それを分かち合う機会に恵まれるようになったKimiの絵は、昨年の秋、CRSの仲間たちが創設したZaiというダンス・ミュージック・シアタープロダクションのポスターとプログラムの表紙に選ばれました。最近、ホスピスに入院しましたが、彼女が創造する愛は人々にインスピレーションを与え続けています。そして、愛の力は身体のどんな限界をも超えるのだということを、わたしたちに教えてくれています。 https://www.facebook.com/pg/hapiePeace https://www.facebook.com/kimitea