Clouds Architecture Officeは曽野正之氏、オスタップ・ルダケビッチ氏による共同経営。リサーチにより緻密に思考されたコンセプチュアルな体験を抽出する、現実と仮想の建築作品を数多く提案。出版作品には軌道エレベータの原理を応用した空中都市である”Third Sphere” (Kerb Journal, 2012)や、惑星間移動に彗星を用いる構想である “Comet Runner”(Dezeen, 2015)等の提案も含まる。2014年Iakov Chernikhov建築賞ノミネート、2015年アメリカ建築家協会(AIA)NY支部 Design Honor Award受賞、NASAによる火星有人探査基地の設計コンペで第1位受賞。2016年彼らが設計したCRSのWhite Roomがアメリカ建築家協会NY支部インテリア部門栄誉賞受賞 (Photography by GION)